こんばんは たけおです
ワールドカップについて
ちらほら記事が出てきているようなので
そのバトンを受けようと思います

実は僕も小2からの
多感な10年間
サッカー小僧でした

小僧というあだ名が付くほどに、、、

中学時代のサッカー部は
周りが不良だらけで
1つ上の代は新聞に載るほどの不良揃いでした

でもそんな不良こそ
サッカーが上手かったりするんですよね
僕もひどい反則を受ける度に
うんざりしていましたが

今となってはそんな野生味あふれたアレコレを
懐かしく思い返すのでした
ボール1つあればできてしまう
シンプルな競技であるサッカーは
この野性味が大きな魅力になっているような気がします

サッカーが世界一支持を集めるスポーツなのは
見る者にも大きな感動や
感情のうねりを呼び覚ますほどに
誰しも野生味を取り戻したいという
本能があるのかも
長谷部選手は群れを統率するリーダーのごとく
常に全体を見渡し
主審の動向にも常に目を光らせて
交渉役をかって出ます
長友選手はタフで献身的な野生味
ほのぼのとした人柄も滲み出てる

本田選手の目はまるで獲物を狙うかのようで
解り易い野性味を帯びています

川島選手は群れの最後尾で
リスクを背負っている
最初の2戦では
自分でも信じられないようなミスをしたと思えますが

きちんと強い意識をとり戻してゴールを背負い
試合直後のインタビューでも
堂々と批判を受けとめました
そんな川島選手を信頼して
起用し続けた西野監督
南米とアフリカという
野生味あふれるチームとの対戦では
個々の身体能力では勝る相手に
果敢に挑んで見ごたえありましたね

そして第3戦目でも
様々なリスクを承知で
時間稼ぎの戦術を選んだのでしょう
僕も勝っている試合で
時間稼ぎをする戦術を教わりましたが
今回のように双方のチームの意図が一致して
故に無気力な試合になってしまうことは
サポーターにとっても新しい体験となりました

僕も正直
最初は違和感を感じました
1位通過を目指した
必死な戦い方が
あの局面で生まれ得たような、、、

けれども
サポーターが結果を求めるが故に
サッカー協会も監督も
故にチームも
とりあえずの結果を求めざるを得ないのかも
サポーターが見たくないシーンを
実はサポーター自らが作り出しているという
衝撃の自作自演

さて
ここで今日のところは力尽きて
続きは月をまたぎ
次の日本戦までには
提出致しますので
御容赦願います

今ではヨガ小僧の
たけおでした

