こんにちは。ヨガインストラクター、ヨガ哲学講師のはるよです
土曜日に、町田と青葉台でインド式ヨガとハタヨガを伝えています
ヨガの始まりにマントラを唱えることがあるのですが、マントラはサンスクリット語で神の言葉とされ、日本語では真言(真実の言葉)といい
唱えると思考から解放され、ご自身の内側と大きな宇宙との繋がりに気づくことができるとされています
日本では、神社の祝詞も真言であり、今日は食事の前後に唱える祝詞をご紹介します
まず、静かに座り、一拝し、一拍手します
〜食前〜
『たなつもの百(もも)木草(きぐさ)も天照す
日の大神の恵みえてこそ
いただきます』
〜食後〜
静かに座り、一拝し、一拍手します
『朝宵(あさよい)に物(もの)くふごとに豊受(とようけ)の
神の恵みを思へ世の人
ごちそうさまでした』
本居宣長の詞だそうです
食事の前後に唱えることによって、命の恵みの感謝を感じることができ、食事に集中できると思います
ぜひ、毎日の習慣にしてみてください
はるよ
土曜 町田 インド式ヨガ 9:00-10:00
青葉台 ハタヨガ 13:00-14:15
大崎の居木神社のお多福参りの写真です