2016年8月号
イギリスの詩人『ウィリアム・アーネスト・ヘンリー』の言葉です。27年の投獄生活とい想像を絶する環境の中で、何度も人としての尊厳を失いかけた時や、希望を失いそうな状況の中にあった反アパルトヘイトの闘士であり南アフリカ共和国の元大統領『ネルソン・マンデラ』を支えた言葉の一つです。 毎日の生活の中で、外部的な要因により、自分を見失い正しくない行為に向かってしまった時を思い出し最終的にそれに対しての判断を下し行動しているのは自分自身なんだと・・・そんな時は『私が我が運命の支配者 私が我が魂の指揮官なのだ』という言葉を胸に自分と向き合ってみてください。
とにかく人は自分が起こした行為に対して、他人や外的要因に対して責任を押し付けようとします。
勿論絶対的に不条理な状況や、同情を禁じえない環境に置かれる場面があることは事実です。しかしマンデラのような絶望的環境に置かれてさえも乗り越えることが出来たと思えば、同じ人間として自分自身に希望を見出せるはずです。
とにかく人は自分が起こした行為に対して、他人や外的要因に対して責任を押し付けようとします。
勿論絶対的に不条理な状況や、同情を禁じえない環境に置かれる場面があることは事実です。しかしマンデラのような絶望的環境に置かれてさえも乗り越えることが出来たと思えば、同じ人間として自分自身に希望を見出せるはずです。