人体展

生きることは、知ること

こんばんは。

武蔵小杉スタジオで土曜リラックスヨガを担当しているヒロエです。
以前、OJASの先生がブログでご紹介されていましたが…私も上野の国立科学博物館で開催されている特別展『人体展』に行ってきました。
サブタイトルには、以下の言葉が。『汝、自身を知る。それは、人類が挑み続ける永遠の謎。』

先人達が、自らを生かし動かす仕組みを理解するために、人体研究を行ってきたからこそ、今の私達がある。

奥深い言葉ではありますが…
意外と知らない自分自身のこと。

特にヨガのクラスでは、呼吸器系や循環器系、神経、筋肉… すべて身体の内側の構造をイメージしながら、自分の体の中で何が起こっているか?を想像すると、いつもよりも繊細な感覚に気がつくのではないかと思います。

おもしろかったのは、最新の研究で分かったと言われる、各臓器間でやり取りされる『メッセージ物質』とやらで、「疲れた、しんどい」、「おしっこしよう」、「ごはんがきたぞ」などの会話が体の中を飛び交って、臓器ごとに必要な作用が働いているのだそう。

【解剖学】と聞くとどうしても難しいイメージがありますが、【自分の体の仕組みを知る】と捉えると、少し興味がわいたりしませんか?

模型だけでなく、実際の人間の臓器『心臓・肝臓・肺・胃・腸など』も展示されています。

気になる方は、6月中旬までやっているようなので、『人体展』ぜひ行ってみてください。

「生命の神秘」に触れることで、生かされていることへの感謝を改めて、深く感じた時間でした。
武蔵小杉スタジオの土曜13:15〜14:30 
リラックスヨガでお待ちしてます(^人^)
ヒロエ