テレビ朝日系列の番組
『たけしの家庭の医学』にて
ヨーガセラピー(ヨーガ療法)によるヨガの健康効果みなさま、ご覧頂いたでしょうか?
不眠症解決には日常生活でも有効なことがいくつかありますが、日常生活プラス、ヨーガセラピーの3つのポーズでさらに、不眠症解決に効果があることが放送されました。
今回は番組を見逃した方にも少しだけご紹介いたします
まず、不眠症な解決にはテレビを含むブルーライトを発する電子機器を寝る1時間前には控えること、20分以内の昼寝、効果的なカフェイン摂取などいくつか紹介されてました。
あとは、不眠の原因になりやすい、自律神経のバランスを取ることがぐっすりな眠りを助けてくれます。
その自律神経のスイッチの切り替えを上手にしてくれるのが、今回おススメの3つのヨーガです!
番組ではこの3ポーズを毎日5回ずつ行い、1週間でかなりの効果がありました。
ヨーガは、畳一畳分のスペースがあれば、どこでも出来る健康法‼️です。
是非、不眠や自律神経を整えたいみなさまにお試しいただけたらと思います。
(以下、たけしの家庭の医学 より、抜粋させていただきます)
自律神経の機能を高める効果が期待できるという、ヨガ。日本ヨーガ療法学会協力のもと作られ、実際に不眠に悩む患者さんに指導されているという3つの滋賀医科大学オリジナルのヨガポーズをご紹介します!
◆ヨガポーズその1

(1)息を吸いながら手の平を胸の前で重ねます。

(2)手と手を全力の半分程度の力で押し合います。その際、んー、と軽く声を出し、5~10秒、息をゆっくり吐きながら行ってください。

(3)息を吐き終えたら、力を緩め、手をゆっくり下します。この時も、5~10秒かけ、声を出しながら息を吐きます。
これを5回繰り返し行ってください。足はどんなポーズでも構いません。
◆ヨガポーズその2

(1)息を吸いながら両手を上げ、片方の手首をもう片方の手でつかみます。

(2)息を吐きながら、つかんだ手の方向へ5~10秒、ゆっくり身体を引っ張ります。

(3)息を吐き終えたら身体を元の姿勢に戻してください。

(4)力を抜き、息を吐きながら手を下してください。

(5)5回繰り返したら、反対側も行ってください。
◆ヨガポーズその3

(1)寝転び、片方の足を手で抱えます。

(2)5~10秒、息を吐きながら足をゆっくり倒します。倒したら、手と膝で軽く押し合います。

(3)力を抜き、息を吐きながら元の姿勢へ戻ります。

(4)5回繰り返したら、反対の足も行います。
◆ヨガ3ポーズの効果は?
呼吸を意識しながら力を入れる、抜くという行為を繰り返し行うことで、交感神経と副交感神経を切り替える力がアップ。深い睡眠を得られる可能性が高まります。
行うタイミングはいつでもOK。時間がある時にお試しください。
※体調に異変を感じたら止めてください。通院中の方は主治医と相談の上行ってください