秋の訪れを感じながら。。

こんにちは、えりかです

 

 
日増しに秋めいて朝晩の気温がぐっと下がってきましたね。

今年は(月並みな言い方ですが、)猛暑でしたね晴れ

これからは、日中も過ごしやすくなることから夏に消耗した体力も少しずつ回復してきます。

汗をかくことが少なくなるので、塩分、水分のバランスも戻ります。

心臓への負担は減り、血管、消化器の働きも正常に。

中医学の言葉で(中国の古語にあたるのかな?)四季を表すのに
「春生、夏長、秋収、冬蔵」という言葉があります。

秋は収穫の時期です。
夏に消耗した体力を養う大切な時期です。

体内の器官を元気にして、機能が元通りになるように。
そして次の季節に備えて養生しながら秋を楽しみたいですねかたつむり

そんなことを踏まえながら、9月~10月におすすめのアーサナ(ポーズ)を
いくつか考えてみました。

五行では、秋は「肺」に対応することから、「肺経」を効果的に使うポーズがいいと思います。

肺経は、胸の前(ダウンドッグをたくさんすると筋肉痛になる鎖骨の下辺り)
から手の親指側(少し内側)の経絡になります。

なので、胸を開いたり腕を伸ばすことで肺経を刺激していきましょう。

・ネコの伸びをするポーズ・・・四つんばいからor正座からどちらでもいいですね。
毒素を排出できるように大腸経も一緒に刺激して体調を整えていきましょう。

・ねじりのポーズ・・・秋は空気が乾燥して便秘にもなりやすいです。ねじることで腸の働きをよくします。
腎臓など、内臓にも働きかけ全身の疲れを取っていけるポーズですキラキラ

・かんぬきのポーズ・・・肺経を刺激することで新陳代謝も促します。
初心者でも出来て、骨盤のゆがみを調整し、代謝UP、ウエストのくびれなど
Beautyの面からもオススメのポーズです。

・猿のポーズ・・・肺経のキーワードには「婦人科」も含まれます。
下腹部を意識して伸ばすこと。下腹部に呼吸を送ることにより生理痛の予防や軽減。
骨盤内にキレイな酸素を届けてあげましょう。
下に伸ばした腕をしっかり後ろに引くと親指側が引っ張られているのも分かります。

・コブラのポーズ・・・秋の冷たく乾燥した空気により、
喉も傷めやすく咳が出たりしやすいです。
胸を反らすことで呼吸器へのアプローチもでき、呼吸がしやすくなるでしょう。
背骨もしっかり使えて、自律神経にも作用しますね。
胃経・脾経・膀胱経も使えるとても良いポーズです。

他にも・・・

たくさんあります。。

クラスでも実践していますので、
ぜひ皆さまご一緒に身体を動かしていきましょお月様
 
毎週木曜日   武蔵小杉
ヴィンヤサフロー 10:30〜11:50
 
産後ヨガ         12:45〜14:00
 
 
冷えにも注意しながら気候の変化に対応できるカラダと心を作っていきましょうグッド!
 
えりかおさるのもんきち
 
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