代講情報 本日19:00〜川崎
桜は変わらず…
週末リセットしました
こんにちは ゆきえです。
新型コロナウイルスの影響により、
今まで”当たり前”
と思っていたことが、そうではなかったんだ。
ということに気づかされましたよね。
今の私たちにできること、
それは感染予防のため、今できる範囲の予防対策をする!
そして、何より自分自身の自己免疫力を高めることが大事だと思っています。
免疫力は体はもちろん、心の状態にも大きく左右されます。
低下させる原因の一つに
高ストレス
があるのは明らかです。
私は毎週土曜日の夕方、西小山スタジオで
「週末リセットヨガ」を担当させて頂いているのですが。
私自身、この週末にリセットしてきました!
まずは、やっと暖かくなったので、
今年初のカヌーくだり。
多摩川の中は貸切でした笑
電車も通る音が響き渡ります。
多摩川に入るまで、
川って真ん中が一番深い と思ってたのですが。
実際は真ん中でも浅いところが結構多くて
川の底が見えるんですよ
そして日曜日は、近所の川沿いで
桜見学してきました
ソメイヨシノ
カモもいるんですよ。
気持ちよさそうに泳いでいました。
東京は三連休が桜の見頃、って言ってましたが、
川崎はまだ来週まで楽しめそうな感じでした。
なので週末天気が良ければまた来ようと思っています
先程の免疫力の話に戻りますが、呼吸も免疫力を高めるのに
大事な働きです。
体内の酸素を高めるからです。
自然の多い場所にいると、呼吸も自然と深くなる感じがします。
グラウンディングするからなのだと思いますが、
土台も安定してしっかりと地に足がつく感覚があります。
反対に呼吸が浅い時は、心が落ち着いていないときですね
意識が外側ばかりに向いていて、セカセカしている。
ヨガしたいけど、スタジオに行けない
そんな会員さんも多いと思います
クラスで習った呼吸法、
腹式呼吸法 だけでもぜひ試してみてください
また、日本は幸いなことに、
まだ外出禁止令までは出ていません。
仕事事情が変わったり、家事や子育て、他にもいろいろ
不安や心配事、緊張感、忙しさを感じている、、、
こんな時だからこそ、近場でリラックスできる空間、場所を探してみるのもアリかもしれません。
お家の近くに自然が感じられる場所、
ホッとできる場所、
あまり人がいないけど穴場的な場所、
きっとそういう所はあると思います。
自分の家がそんな場所だったらさらにNICEですね
落ち着いて自分と向き合う静かな時間。
不安や恐怖から心が少し解放される時間。
家族、そして自分自身を労わる時間。
もしそれがヨガをしているときに感じられそうであれば
無理のない範囲でスタジオにお越しください
ゆきえ
川崎スタジオ 毎週火曜日
19:30~「心と体をほぐすヨガ」
西小山スタジオ 毎週土曜日
17:45~「週末リセットヨガ」
読書
こんばんは、
ゆうすけです!
先日、たまたま書店で手に取った本、
村上陽一郎氏の『死ねない時代の哲学』。
なにやら惹かれて購入しました。
医療が発達したおかげで、
自分の死期をある部分まで選択できるようになり、
その問題点も含め、
これまでとは異なった死の捉え方が必要になっているという内容です。
医療や死生観の歴史を概観しつつ、
現代の積極的安楽死や尊厳死、終末期医療にまつわる議論が、
患者本人、その家族や周囲の人々、医療者、立法者といった様々な立場から、
さらに肉体面、心理面、思想面、ひいては経済面といった様々な視点から、
仔細に例示されています。
著者の意見は基本的に抑えられているので、
客観的な論調が貫かれていて、
挙げられた多くの情報から
読者自身が死について熟考することを促されます。
その中で、ヨガにも通底する、
健康の定義についての記述が出てきます。
長いため少し省いた形ですが、WHOが提唱するそれは
「肉体的にも、精神的にも、社会的にも、スピリチュアルにも満たされていること」
というものです。
このスピリチュアルというのは、「魂、霊的な」というニュアンスで、
個人の信念体系・存在基盤・自己肯定に関わる次元です。
肉体的に生き延びることは可能でも、自死を選択するケースとは、
このスピリチュアルな面も含めて考えないと
理解に近づくことはできないのだと述べられています。
医療の恩恵を受け、少し遠くなった死までの時間に、
いかに死ぬかを考えることは、
いかに生きるかを考えるのと表裏一体だと、
著者は示唆しています。
コロナウイルスが蔓延する異常事態ですが、
「縁起でもない」と蓋をするのでなく、
この折に死について今一度考えてみることは、
この状況をいかに生き抜くかに寄与するのではないかと思います(^^)
毎週火曜日、21:00〜22:20、
小杉スタジオ
「ハタヨガ&ベーシックセラピー」
心身そしてスピリチュアリティを鍛えていきましょう!!