ど~も~ 僕です!
『ど~も~』と聞いて芳村真理を思い出す方がオージャスには何人居るでしょうか。
さてこの写真をご覧ください。
どん

バイク=男性
とい世間のイメージと
ヨガ=女性
という世間のイメージは、おそらく同じくらいの割合なのではないかと、、、
そして女性の多いヨガスタジオではバイクの話なんて全く興味が無い方が多数でしょうが、
そんな女性の皆さま今日はちょっとだけ聞いてくださいね。
この2台のヴィンテージトレール、みる人が見れば名車ですよ~
手前のTL125Sイーハトーブは、やす先生の愛車。
奥のTS125ハスラーが僕の愛車。
やす先生のは1981年製、僕のは1976年製。バッチリそれぞれ僕らと同年代なんです。
世間では車やバイクなんて10年乗ればもう駄目だ、、、みたいな風潮ありますけど、まだまだ立派に問題なく動いてます。
因みにこの時代、こういった野山を駆け抜けるようなスタイルのバイクが流行った背景には、高度経済成長にも翳りが見え始め、あさま山荘事件で若者の社会運動の夢は終わり、その後オイルショックなどを経験し、若者の価値観が大きく変化し、アウトドアやキャンプ等が、始めて若者の流行となり『ヘビーデューティーの本』などに代表とされるスタイルが流行した。

僕の家には、父親が大事にコレクションしていた、この時代のファッション誌が何百冊もあり、小学生の僕はこの本も含め毎日読みまくっていた。
そのお陰でこの時代のカルチャーや美意識や思想に触れる事ができ、それは今も僕のベースにある。
そして兎に角そういったファッションしかり、この時代と現代は結構重なる部分が多い。
そうヨガ周辺のカルチャーも同じように、、、
しかしその後、時代はあっけなくバブルへと突入し消費文化の絶頂を極める。
そして現代に於いては、それが良いか悪いかは別として、その頃と違う結果になってる。
だからこそ、その時代の意識を、この長く続く状況がもっと先まで押し上げてくれるよう期待している。
話を始めに戻すと、この2台のバイクはそんな時代に支えられて産まれた乗り物なんだという事。
そして、バイクも人も、きちんと日々のメンテナンスを怠らねければ、年齢なんという画一的な基準に縛られずに、いつまでも現役で若々しくいられるのではないかと、僕はバイクからもヨガをやってる皆さんからも、教えられるのであった。
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