映画史に於ける最重要な作品でありプロパガンダ芸術の最高峰。モンタージュの始まりにして完成形。
『戦艦ポチョムキン』
監督・脚本:セルゲイ・エイゼンシュテイン 原作:ニーナ=アガジャーノ・シュトコ
出演:アレクサンドル・アントノフ/ウラジミール・バルスキー/グレゴリー・アレクサンドロフ/セルゲイ・エイゼンシュテイン
音楽:エドムント・マイゼル(1926年)ニコライ・クリューコフ(1950年)ドミートリイ・ショスタコーヴィチ(1976年)
撮影:エドゥアルド・ティッセ
11/17(土)開演19:00 入場無料!(5分前にはご来場ください)
開場:ヨガオージャス武蔵小杉スタジオ
食べ物飲み物持込OK! 会員様以外もOK!
お友達やご家族もご一緒に楽しみましょう!!!
オージャス初めての方もお申込み可能です。
こんな偉そうに名作だ!とかわめいておきながら、実はこの作品を観てないんですよ多分...(笑)
と言うのもここまで名作って言われるやつって観るタイミングをですね、ついつい逃して来てしまったというか、わかりますよね?そんな気持ち。
だから今回偉そうな能書きは垂れません(当たり前です観てないんだから(笑)そんでもって今回で20回目の上映会。
アメリカ・フランス・イタリア・日本・香港(そう言えばスペイン映画はやってない!ブニュエルの昼顔はフランスだからな。近々アルモドバルだな)と。
国とジャンルのバランスも考えて、映画史的に重要な作品をご紹介してきましたが(でもまだ一番好きな監督の作品は取ってます)
そう言えばソビエト映画やってない。
って事に気付いてソビエト映画も沢山の優れた監督も居ますし、SF特集でタルコフスキーは行きかけたんですが、また今度と踏みとどまって、そのまま今日に至り、改めて重要な作品は何か?と考えあぐねた結果。
いよいよこの名作中の名作を僕自身が観るタイミングだろうと言う決心に至りました。
「観たことないのに薦めんのかよ!」
と怒られそうですが、ここまで名作と誉れ高いこの作品ですんで、約100年前の映画でしかもサイレント!であってもきっと満足できます。だから安心してください。
これを観ずに死ねるか!
いつもなら・・・
以下は
【あらすじ】※ネタバレ注意!
ですが、今回は観た後に色々追加したいと
神経質な天才という雰囲気満載のバリバリのエイゼンシュテイン監督
このようにトラウマ級の映像が満載!必ず夢にでます
そしてこのシーンが、かの有名な「オデッサの階段」沢山の作品で使われています。 映画の教科書たる映画。