【2018/11月号】 俺流キャンプのすすめ


始めに道具を揃えて、そして道具を減らしていく道を探る。今のとこ増える一方ですが(笑)

さていよいよ朝晩の冷え込みが増してきた今日この頃。皆さんが今一番行きたいとこはどこですか?
僕はと言えばズバリ。

『キャンプです!』

ということで、今月のコラムはお勧めのポイントを7つに絞ってお伝えしようと思います!

1.子供が小学生になって、予算的にホテルや旅館に頻繁に泊まるのは厳しい。

それがキャンプ場なら大体一家族五千円もあれば大体オッケー。オートじゃないなら千円以下もあるよ。
それでは続いて

2.夫婦関係が試される

なんで?と思う方も居るでしょうが、テントを建てる時は大半共同作業。周りを見てると皆さん「そっちこう持って!そうじゃなくって」みたいに喧嘩してます(笑)楽しいはずのシーンが一気に不穏な空気に。これを乗り越えて普段の生活でも仲良しになってください。

3.とにかく空気が美味しい

当たり前です山や海なんですから。ハイ次!

焚火の炎とランプの灯り。テント内は電池のLEDで外で使う燃料はガソリンで統一してます。

4.暗闇を楽しむ

キャンプと言えば「ファイヤー!」自然への回帰と文明の始まりである炎。これを体感できます。都会で真っ暗闇ってのは、なかなか難しいですからね。

それに薪や炭を燃やすのは勿論ですが、ランタンの火でさえ美しいのです。時間を忘れて夜通しただボーっと見つめていられます。

簡単だけど美味い料理は、ダッチオーブンの鳥の丸焼き。ダッチオーブンは圧力鍋でもあり鉄板でもあるので、蒸らしながら焼くから、中はホロホロ、外はパリッ!外だからできる料理です。それぞれのメーカーそれぞれの素材にメリットデメリットはありますが、僕が最終的に選んだのはユニフレーム。

5.料理がうまい

スバリ料理はスチエーション。僕が参加するとついついみんなのリクエストに応えて、無駄に豪華なメニューをやりがちなんですが、はっきり言ってカップラーメンでも美味いと感じさせてくれる。それがキャンプの醍醐味ではないでしょうか。確かにみんなで景色の良い場所でご馳走を食べるってのは最高の幸せですが、料理に凝っちゃうと荷物量が増え自然を満喫する時間が奪われる。だからほどほどがお勧めです。

どうしても肉が多くなりがちなキャンプ料理。そこで僕のお勧めはアクアパッツァ!これも手軽でゴージャスに見えること間違いなし!

6.地球を大切に思えるようになる。

大地を感じながら眠り、鳥の音で目覚め、最初に自然を目にする。大きな自然の中で生かされてる自分に気付き謙虚になるでしょう。それではまだまだあるけど、どりあえず最後

7.自然を通じて子供に学ぶ機会を与える

都会暮らしではなかなか自然と触れ合える機会がありません。キャンプを通じてサバイバルな知識を学び逞しい成長を願います。そしていつかは息子と二人で、僕らの世代に馴染みある。あのハムのCMのセリフを言いたい!

さあ来週決行予定の、古澤徹ソロキャン    プの模様はWEBにて近日公開お楽しみに!更に来年はオージャスキャンプ企画します乞うご期待!※2019年1月1日現在未だ決行に至らず、激しい寒波が僕の心を折り続ける!